ももち福祉プラザ主催 グループホーム学習会に参加しました

12月3日 ももち福祉プラザで「グループホーム学習会」が行われ参加しました。

ももち福祉プラザは福岡市社会福祉事業団が運営しています。
同事業団が「グループホーム等情報集約業務」を受託したそうで、以前にも学習会が行われていたそうですが、1階の生活介護グループには初めてのご案内だったらしいです。
見知った顔は私を含めて3人だけでした。
他は2階以上の就労グループの保護者のみなさんばかりのようでした。

今後、これまでの紙面上だけでのGH等の情報提供が利用しにくいという声に応えて、知的障がい者相談支援センターのコーディネーター等による対面での情報提供ができるようになるようです。

GHの制度や現行の状況などを一通り説明され、質問タイムになりましたので

  •  24年7月末では対象が知的障害のみで身体は対象になっていない、身体の動向を知りたい、またあれば来年1月に予定されている見学会のコースに入れて欲しい。
  • GHへの入居以前に、自立体験できる短期入所をする場がない、中年期まで親元で暮らしてきた障害者には自立体験が重要。

の2点を質問しました。 
この点については、事業団でも大変重要視しており、今後、検討のテーブルに載せ、解決を図っていきたい旨の回答をいただきました。
一日も早い「利用しやすい短期入所」「重度重複や医療的ケアの必要な人の暮らしの場」の問題の解決を願って、また活動を続けます。