親の気持ちパネルディスカッション 終了しました

鳥栖市障害者理解促進事業研修会「親の気持ち~障害のある子どもと生きる過去・現在・未来~」にパネラーとして参加しました。

たくさんの保護者や関係者・報道関係の方も来られ、熱心に聞いていただきました。
私は成人しても自立する手段がない現状について、
高等部卒業前のお子さんのお母さんは、進路の選択に子どもと意見が合わず、苦慮されていること、
精神障害者の家族のかたは、現状の厳しさや親亡き後の見通しのなさ、
など3人のパネラーが報告し、どのように問題に向かっているかということをお話しました。

フロアからもポストイットによる質問など活発にあり、
障害者を取り巻く現状の厳しさや課題について共有できたのではと思いました。

コーディネーターの「ふくおかNPOセンター」の古賀桃子さんの進行で、とても和やかな、昼下がりの陽だまりのようなほっこりとした会になりました。
運営にあたられた「 しょうがい生活支援の会すみか」の芹田洋志理事長やスタッフのみなさん、西九州大のボランティアの学生さんたち、有難うございました。