県肢連学習会 意義深い集会でした

10月26日 博多障がい者フレンドホーム研修室において、県肢連主催
「重度・重複障がい者の生活を知ろう!関係者のネットワークを作ろう!」
を行いました。
60名を超える参加者のもと、
まず、中川雅順(まさのぶ)会長がご挨拶と県肢連の紹介をしました。
次に末松忠弘副会長(社福 明日へ向かって管理者)より、重度・重複障がい者を取り巻く環境と制度の変遷、
その後、当会と、南特別支援学校PTAの代表から、また他の5人の保護者から、家族の想いや現状を報告しました。 
そして次に、ワークショップたんぽぽ(博多区)、福祉作業所otto(博多区)、福祉サービス事業所ゆい(西区)、工房まる(南区)、博多障がい者フレンドホーム(博多区)、ワークショップたちばな(東区)の事業者の方々から、運営の状況や問題点・課題などが述べられました。
出された意見から、重い障害者が地域生活を送っていくために必要な課題の整理を行い、 参加者で問題を共有できたと感じました。
最後に県肢連の紹介と案内がされて終了しました。

来年春には、医療関係者も巻き込み、また福岡市民間障がい施設協議会との共催においてイベントを行い、さらに歩みを進める予定です。
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打ち合わせからのスタートです。